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スキーツアーを利用する場合のメリット
スキーは冬限定のスポーツであり、1人で滑ることでも楽しめますが仲間とでも楽しめるスポーツの一種です。しかし、まとまった積雪量が必要となり、都市部にはそのような場所はなかなかありませんので、移動手段の問題が発生します。個人で車に乗ってスキー場に行くこともできますが、その場合は距離がある場所だと、雪道での運転を想定してのカー用品の準備が必要になります。
また、宿泊する場合なら自分で宿を確保することが必要です。乗り合わせで行くことになると、スキー用具を積んだりしなければならないため、相応の乗用車の準備が必要になります。
スキーツアーの場合は、上記の問題は心配ありません。宿泊が必要な場合は旅行代理店が手配をしてくれます。多くの会社ではリフト券や用具のレンタルがオプションでついていますから、個人で申し込む場合よりも費用面で大幅に抑えられる点が多く、スキー用具を持ち運びする必要もありません。
バスツアーを利用する場合、長時間の移動になると車内で仮眠が取れることも良さの一つですが、腰痛など身体に痛みがある方には不向きになることもあるので注意しましょう。宿泊の場合は夜間、日帰りの場合では早朝に移動するプランがありますから、睡眠時間など体調管理も必要になります。その他、公共交通機関や飛行機・マイカープランなどがあり、旅行代理店の多くが、宿泊施設や用具のレンタルなど、用途に合わせてのサービスを揃えています。
近年では、インターネットのランキングや各業者のサイトにて、サービスやおすすめの場所などが確認できます。
自分で予算と各種情報をリサーチしてから選ぶことによって、よりツアーを楽しむことが可能となります。
スキーツアーには楽しみがたくさんあります
スキーツアーは、現地でスキーをすることがもちろん楽しみの一つではありますが、他にもいくつか魅力的な点があります。宿泊プランの場合は、スキー場近くの温泉や宿泊リゾート施設で過ごす時間があります。特に、メディアでよく取り上げられている場所だと、日程や予約状況に合わせてインターネットで予約をとるのに苦労しますが、旅行代理店に申し込めばそれらを気にすることなく手配できるようになります。宿泊施設にて提供される料理は、地域名産の食材を食べることができ、温泉も水質が良く、人気スポットの夜景を楽しむことなどが可能で、さらに楽しみが見い出せます。 宿泊施設までの移動手段として送迎バスが出ているプランもありますから、その集合時間の問題をクリアすると気兼ねなく楽しめるでしょう。1人で行く場合においては、バスツアーだと車中にいる人は見ず知らずの人しかいないことがほとんどです。1人の方が気楽と考える人もいますが、スキーレッスンがあれば、初心者から上級者などのレベルに合わせてのコースがありますから、レッスンを通じて新たな知人ができる可能性があります。宿泊施設で過ごす時間やツアー後に車中で話をする中で、さらに関係が深くなることもあるでしょう。もちろん、複数人のグループで参加する場合も同様のことが考えられます。
都市部では味わえないような場所に行きますから、個人だとオフシーズンを含めて移動手段や宿泊施設の予約をとることに苦慮するところがありますが、ツアーのプランを使えばその問題もクリアできることが多くあります。新たな仲間との交流を持つことができたら、生活場面において楽しみが一つ増えるでしょう。
スキーツアーを安全かつ楽しむためにすること
スキーツアーに申し込みをする前に、いくつか確認した方が良いことがあります。まず、人気の場所になると料金が高くなり、混雑することがありますので、予算や日程、現地情報を考慮した上で選ぶことが必要です。リフト券付きのオプションがついている場合でも、当日の天候や体調面での問題でリフトを使用しない場合、払い戻しができないことが多いので注意しなければなりません。使用期限と一緒に確認をしてから予定を決めるようにしましょう。また、用具のレンタルを利用する際、粗悪品を貸し出される場合もあるので、スキー場直営のショップと見比べてから利用をする方が安全です。次に、バスツアーで行く場合は安全運行をしている業者を選ばなければ危険です。長距離や夜間の運転が必要な際には乗務員2人以上での運転や休憩時間を設けていることを確認するようにしましょう。快適さを求める場合は座席配置の確認をすることもおすすめです。
その他、未成年者が利用する場合、多くの業者では保護者の同意書を必要としており、年齢によっては保護者同伴での利用となることに注意が必要です。キャンセルをする場合の規約も確認をすることが求められます。スキー中の事故に対応した保険の有無も確認事項の一つです。
料金やサービスは各業者で違いますが、安いから選ぶというのではなく、中身はもちろんツアー当日に起こりうる天候の問題へも対応することが可能か否か、オプションを使うことでの良し悪しはどうかを考慮してプランを申し込むと良いでしょう。 そして、各種ツアーを利用する場合は安全性を確認することが最も大切です。